於:新宿村LIVE、 2018/9/8 マチネ
女子野球部を題材とした「スリーアウト」三部作の「サヨナラ篇」。表記が公式情報の中でも「サヨナラ篇」と「サヨナラ編」で振れていたのだけど、どうやら「篇」の方が正しそう。
とりあえず自分のツイートから。あとで適当に加筆するかもしれないし、しないかもしれない。
一時は月に数度のペースで入っていた新宿村LIVEだけど、今年の春以来ひさびさ。
新宿村LIVEよ、私は帰ってきた。 pic.twitter.com/JIZyGdB6z7
— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
メインキャストの一人、都筑先生役・相笠萌の、AKB48での卒業公演で同期とともにやった「光と影の日々」が偶然にも開演待ちBGMとして使われていて。あの時、自分はギリギリでキャンセル待ちにも漏れてロビーから見ていた。
#スリーアウトサヨナラ編 開演待ち音楽に「光と影の日々」流れるの、くそエモい。野球テーマの作品だからなんだろうけど。
— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
一つの野球部の十年間、三代に渡る年代記で、見たのがその三部目だったのに開演してから気づくという体たらく。
90分弱とコンパクトだけど満足感あり。
しかしこれ、そういう話の展開なら前2作も見とくんだったなあ、失敗した。 #スリーアウトサヨナラ編— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
今回の目当ての相笠萌さん、二十歳にしてついに先生役(作中のセリフからするとすでに結婚を焦ってるような年齢か?)
特に序盤にコミカルなシーンが多く、個人的には、演技プランとして「終わらない歌を少女はうたう」で共演した民本しょうこさんの芝居を参考にしたんじゃないかと思う。
にしても相笠萌また芝居が上手くなったな。言い合うようなところでの声の出し方とか表情とか、序盤のコミカルな所とか。
まさかの先生役だけだ、初舞台の子が多いから稽古中は実際「顧問の先生」ポジションだったかもな。
#スリーアウトサヨナラ編— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
演劇初心者の現役アイドルが多い座組の中、舞台「続魔銃ドナー」で相笠さんと共演していた倉田瑠夏さんはすでに上手いのがわかっているので、彼女メインのシーンになると安心して見ていられる。岡本尚子さんもアイドル以前に舞台子役としてのキャリアがある人。
ドナーでも見てる倉田瑠夏ちゃんはさすがに安心して見てられる。岡本尚子と絡む所とか、できる同士だから心配しなくていいw #スリーアウトサヨナラ編
— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
達家真姫宝ちゃんはAKB48加入初期の初期の「なんにも出来ないのにわがままなお嬢さん」という印象が強かったので、ずいぶん成長したなと感心。去年のプロレス興行でも目をみはらされたけど。
たつまきの初舞台はけっこうマジで心配してたけど、意外とやるやん。声量は練習しないと付かないけど、意外と向いてるのかも?
#スリーアウトサヨナラ編— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
新宿村LIVEで見た芝居が良かった時は、帰りにここのベンチで一杯やるのです。 #スリーアウトサヨナラ編 pic.twitter.com/yQmwyTPx10
— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
西新宿勤務の時期には週3で入った作品もあったので、こまめに応募しても年に2,3回しか当たらないAKB48劇場よりよほど勝手知ったる場所なのです。
数ヶ月ぶりの新宿村だけど、なんならAKB劇場より「ホーム」な感じ。
回数的にも入ってるしな。— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
田山せかいさんかな、セリフの言い方に特徴があって良かったな。あと石井美音奈さん、中学生役なのに実はたつまきより年上なのね。中学生らしいまっすぐさがよく出てた。
#スリーアウトサヨナラ編— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月8日
「スリーアウトサヨナラ篇」の感想ツイートを追っかけてると(大体自分が見た芝居が楽日になった後にやってる)、いろんな他の子お目当てで見に行った人たちからの「あの相笠さんの演技凄かったな」的な感想が見つかって、密かに喜んでいる。
— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月9日
類型的なスパルタ指導者として出てくる東監督の、終盤での「いまさら指導方法を変えるのが怖い、変えることに自信も責任も持てない」という吐露が、この手の役どころのあまり描かれないポイントで、ここはお気に入り。
#スリーアウトサヨナラ篇
東監督の「厳しくする以外の指導方法を知らない、教わる側としても教える側としてもずっとそうだったから、いまさら変えるのが怖い」という吐露、あれは結構現実にもあることなんじゃないかなあと思いながら見てた。
彼女はそこから少しずつ変わっていこうとしたわけだけど。— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月9日
年代記ものとか、直接面識のない過去の人物の行動が未来に繋がる話とか好きなんですよね。
#スリーアウトサヨナラ篇 だけ見て後悔したんだけど、一つの組織の創立から中興、栄華と急転落とかの世代ものって結構好物だから、ちゃんとプレイボール篇から見れば良かったなあ。
— ataru@ぶちかました13期 (@ataru_mix) 2018年9月9日